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肩こり・腰痛が解消-健康と鍼治療-

パソコン病による肩こり・腰痛・目の疲れがひどくなった筆者が鍼治療によって治った経緯と東洋医学治療についてお知らせします。

   

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デスクワークに向いた椅子「パソコン病防止のために」

 椅子選びと姿勢の大切さについて「パソコン病防止」
 
特にパソコンを使ったデスクワークでは椅子選びと姿勢は重要です。
背筋を伸ばした姿勢と力を抜いた姿勢を交互に繰り返すことで疲れにくくなります。
姿勢を良くすることでパソコン病の防止にもつながります。

背筋を伸ばした姿勢をどうやって作るかですが、「骨盤を立てて座る」ことで背筋を伸ばした姿勢を
作ることができます。

背筋を伸ばしても骨盤が丸くなっていると腰痛は良くなりません。
骨盤を立てて座ることが腰痛改善のポイントです。

骨盤を立てて座るには椅子の座面角度が重要になってきます。
ダイニングチェアやソファなどは、リラックスして座ることを前提に作られているため、座面の角度が後傾していたり、お尻の部分が窪んでおり、椅子に受け止めてもらう形での座り方になります。
 
リラックスしてもたれかかってテレビを見るならそれでも良いのですが、前傾して仕事を行うには向いていません。
仕事に後傾型の椅子を利用すると肩こりや腰痛等などの症状悪化につながります。
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【パソコンを使うオフィス用椅子のポイント】
・座面が前傾か平面
・お尻の部分が窪んでいない
・座面は柔らかいより固めの方が良い。クッション型は結果的に後傾姿勢になりやすい。
・肘掛は机とのバランスで決める(机か肘掛どちらかには肘を乗せたい)
 
特に腰痛がひどい場合には、座った姿勢で腰が伸びた状態は苦しく負荷がかかる。
立った姿勢の方が楽なはずで、後傾姿勢で足をお腹に近づける姿勢より足を伸ばした姿勢の方が楽なはず。

ただし、椅子はあくまでも腰痛・肩こりを悪化させない・生じさせにくくする機能を持つもので、
治療するものであることを忘れずに仕事や家事を行うことが必要で、休憩をしながらや適度な運動を
することを忘れてはいかません。

【おススメの椅子】

アーロンチェア:人間工学に基づいた椅子で、システムエンジニアやデザイナーなど長時間のデスクワーク作業を行う人たちに高い人気を持つ値段は高めだが、メンテナンス等にも優れており、高く評価されている椅子。  

アユールチェア:腰痛予備軍またすでに腰痛持ちの方・姿勢が悪いと指摘される方にお勧めの椅子
日本人の身体特性に合わせて考案された姿勢矯正椅子「アーユル チェアー」



椅子の通販会社「ぼん家具」
コストパフォーマンスに優れた椅子をお求めの方に。

3D映像は目に有害?「カリフォルニア大学研究結果」

techcrunch.comより
カリフォルニア大学バークリー校の研究チームが、24名の成人に対して実験をした結果、3Dのコンテンツを見ると目と脳を害する、と結論した。それは科学的用語では輻輳調節(vergence-accomodation)と呼ばれ、目は絶えず、物理的スクリーンまでの距離と3Dコンテンツの距離の両方に合わせようと努める。そしてその努力によって、目の不快感や疲労、頭痛などが生ずる。目の疲労なんて、日常的によくあることだと思うが、今回は3D技術が悪者にされているのだ。
続きはこちらから

うーん、3Dで画面を見ると目が疲れやすい・見難いということを体感として感じることはある。
それが順応過程だからなのか?それとも本当に疲れやすいのか研究が行われているはずだと思っていたら、上記のような記事が出てきた。

発売時から幼児には見せないように対象年齢を5~6歳以上にしていたが、3Dテレビはいわゆるリビング向けテレビで家族で見るのが普通な気がする。
2台目・3台目テレビとして個室向けに売るのはいいが、何か売り方がおかしい。
3DTVは本当に安全か

家電メーカー・映画産業は次の新技術は3Dだと3DTV・3D映画を大きく宣伝しているが、ちょっと成功しているようには見えない。
任天堂のDSの3Dも同じく。

3D化にこだわるよりも面白いコンテンツを作る。
ハードよりソフトにもう少しお金をかける方向に進んだ方が良いと思う。
ドラクエⅠ・Ⅱ・Ⅲの方がDSで発売されたドラクエⅨより面白い
技術力よりシナリオ重視。

TVや映画もコンテンツ勝負へ回帰してほしい。
話がそれてしまったが、3D映像が目に与える影響が良い方向か悪い方向かは注目していたい。



パソコンを使うと生じる疲労と軽減する方法

パソコンは便利な道具で仕事に趣味についつい長時間使ってしまいます。
しかし、パソコンを長時間使うと疲れませんか。
特に同じ姿勢で集中して作業を行うと疲れがたまり肩や背中がバキバキになったり目がショボショボしてドライアイになります。
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パソコンを長時間使うとかなり疲労がたまり、放っておくと
パソコン病へと進行してしまいます。
そこまで疲労がたまらないようにできるだけ予防を行いましょう。
 
【パソコンを使うことで生じる疲労や不調原因】
◆長時間、椅子に座ったまま、同じ姿勢を続けることで生じる首、肩、腕、背中、腰などの疲労。
◆判断や思考を連続的に行なうことで生じる精神的なストレスや疲労
◆単調な作業を続けることによる精神的な疲労
◆キーボードやマウスを中心に、頻繁に手指や腕を使うことによる手指・腕から始まるインナーマッスルの疲労
◆ディスプレイに表示された文字や映像を見続けること、見難い中で見続けることによる目の疲労
◆エアコンによる身体の冷えや外部との気温差による身体調節機能の不調
 
疲労は、パソコンの作業時間や工夫により軽減することができます。

【適度な休憩】
◆同じ姿勢を長く続けないため・ディスプレイを長時間見続けないようにするため、適度な休息をとる。
目安として、作業時間が1時間を超えないようにし、次の作業までの間に10分~15分の休息時間を設けます。
(休憩時間は、遠くの景色を眺めて目を休める。各部を動かすなどの運動を行なうと良いでしょう)
◆作業時間内においても1~2分程度の作業休止を時々行う。
◆同じ姿勢で同じ作業を行い続ける事が最も良くないと理解しその逆を行うようにする。休憩・違う作業の組み合わせ等

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【ストレッチ】
◆長時間パソコンを使った後には、体操、ストレッチなど軽い運動を行う。
◆休憩中は椅子から離れ、背筋や腕を伸ばす、首や腰を回すなどの軽いストレッチを行ないます。
◆短時間しか休めない時は、キーボードやマウスから手を離し、身体の両脇にたらす。
背伸びをするなどを行い手や肩を休めます。

簡単ストレッチ方法

【食事】
◆食事はできるだけ、パソコンの前から離れましょう。
◆忙しい時期や方は、パソコンの前でネットサーフィンをしながらカップラーメンというパターンになることもあると思います。しかし、これでは栄養・休息の両面で良い習慣ではありません。
食事=休息と捉えてできるだけ身体と目も休めるようにしましょう

パソコンを使ってすぐに身体が痛くなることはありません。
しかし、使い続けていると慢性的な目の疲れや肩こり・腰痛といったパソコン病の症状が現れます。
この慢性的な症状は医学的に治せませんので、多くの方が、つらさを抱えたまま作業を行っています。

更に放っておくと頭痛やめまい・吐き気・肺炎などに進化していく可能性もありますので、まずは、
疲れをためないこと。症状が軽いうちに治療を行うことを習慣づけておきましょう。

パソコンの使い過ぎでつらい症状が現れた方には、パソコン病治療の専門家
「角谷先生の治し家」にご相談ください。

鍼灸師の資格について

鍼師と灸師は国家資格として別々の資格です。
ただ、試験科目の9割は共通しており実技試験がないためほとんどの人は療法の資格を取得します。
受験資格は鍼灸専門学校を三年間学んで卒業すると得られます。

実技試験がない理由は、鍼灸学校での授業に任せているとのことですので、学校により内容が異なります。

【国家試験の種類と資格】
◆鍼灸専門学校⇒鍼師国家試験・灸師国家試験⇒鍼灸院の開業
(漢方薬の処方不可)
◆大学薬学部⇒薬剤師国家試験⇒漢方薬局・薬局
(漢方薬の知識がなくてもできる)
◆大学医学部⇒医師国家試験⇒病院
(鍼灸を使う治療も可能)

【国家資格の不可思議な点】
国家資格は以上のようになっているため、元々の中国医学の考えでは鍼灸と漢方はセットなのに今の日本では分かれてしまっており、そのため漢方の知識のない鍼灸やその逆も存在します。両方併用する事が難しくなっています。

また、医師であれば鍼灸治療可能!もちろん実技能力がないまま鍼灸を行う医者はいませんが医学側から見た鍼灸の地位が見えてきます。
鍼灸の効果は実際に受けた方が効くと話しているにも関わらず広まりきらないのは、医学側からの圧力の可能性があります。

欧米では、薬価に対して安価な鍼灸は日本以上に活用されており、予防医学の分野では効果研究も進んでいる現状があります。
科学的検証がはっきりしていないが効果があるということが医師会側が恐れるところ。


厚生労働省は次のような理由で鍼灸保険の同意書撤廃を「困難」としています。
・鍼灸の対象疾患は外傷性の疾患ではなく発生原因が不明確
・鍼灸治療は"治療と疲労回復等"との境界が明確でない
・鍼灸治療は施術の手段・方式が明確でない
・鍼灸治療は成績判定基準が明確でなく客観的な治療効果の判定が困難

★鍼灸の場合、治療効果がはっきりしないという点が一番の理由ですが、効かないものであれば何千年も受け継がれるわけがなく、現在においても街には鍼灸院が多数あり、通っているお客様がいるという事実があります。効かなければ誰も通わずに全部なくなってしまうでしょう。

どこの鍼灸院に通っても同じ効果や治療が受けられる訳ではないという点を理解して活用するに値する治療法です。
私は、
パソコン病やVDT症候群から鍼での治療を受けましたが、鍼で治せる病気はたくさんあります。

・鍼治療で治る病気

簡単にできる腰痛解消体操

【腰痛解消トレーニングの紹介】

つらい腰痛を解消するためには治療と適度な運動が大切、分かっていても運動やストレッチがなかなか続かないのも事実。
デスクワークで一日、パソコンを使うとどうしても腰がつらくなってきます。

しかし、ここで紹介されている体操はとても簡単で2分でOK。
これなら毎日でも続けて出来そうな気がしてきませんか。

腰痛でお悩みの方は試してみてください。
この方法ならパソコン作業の合間合間に休憩を兼ねてできそうです。

たった2分で腰痛を解消 強くしなやかな腰を作るトレーニング

プロフィール

HN:
Rainbowtrout
性別:
男性

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