パソコン病による肩こり・腰痛・目の疲れがひどくなった筆者が鍼治療によって治った経緯と東洋医学治療についてお知らせします。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
パソコンの使い過ぎで起こる様々な身体の不調。
パソコン病やVDT症候群は予防したいものです。
私がこれを少しでも防ぐ方法は何かないのかと考えて実施したことをお伝えします。
1.マウスパッド
以前は普通の平面なマウスぱっどを利用していましたが、手首の負担を軽減するリストクッション付きのマウスパッドを使うようにしています。
肩こりや腰痛への効果は正直なところ分かりません!
劇的な効果は期待できませんが、手首や腕への負荷については少し軽減されると思いますので、使い続けています。
【マウスパッド】
2.モニタの高さ
モニタは亀首にならないように下に本を置いて高さをアップしています。
ちょうどマグカップ分位の高さにして目線の位置にモニタが来るようにしています。
視線を落としてモニタを見ると亀首・猫背になりやすく肩こりや腰痛・目の疲れなどが起こりやすくなります。
モニタの高さは重要です。下向きにモニタを見ている人はぜひ高さを変えてみてください。
分厚い本でも専用の台でも構いません。
【本で高さ調整を行ったモニタ】
3.ノートパソコンよりデスクトップパソコン
どうしてもノートパソコンだとキーボードが小さいせいで、脇を締めた状態でキーボードやマウスを操作することになります。
脇を締めて(体側に脇を付けて)キーボードを打ってみてください。
肩や背中が窮屈な感じがしませんか。
ノートパソコンは便利ですが、視線が下を向く、キーボードが小さいことから人間の身体への負荷は大きいと感じています。
パソコン病の予防には、1時間ごとの休憩、簡単な自分マッサージなどの方法がありますが、マウスパッドの変更やモニタの高さ調整など複数の方法を併用すると効果が出てきます。
パソコンを使う以上、少しでも疲労しにくい方法を見つけて改善に努めましょう。
【おススメのマウスパッド】
鍼灸で健康保険を受けられる病気は以下の症状です。
1.神経痛…例えば坐骨神経痛など。
2.リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
3.腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など。
4.五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
5.頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
6.頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。
出典:公益社団法人日本鍼灸師会
手続き方法も上記サイトに掲載されています。
ただし、以下も条件となります。
・鍼灸治療が必要との医師の承認(同意書)が必要
・同じ疾患で病院での治療を受けていない
(病院からの保険申請と鍼灸院からの保険申請の二重申請となり却下される)
という条件があることに加えて、鍼灸治療院が健康保険で治療を行った際に支払われる金額が低く、
健康保険治療では満足な治療が行えない場合もあります。
そのため、保険を使って治療をしている鍼灸院は少ないのが現状です。
◆費用を抑えて治療を行いたい方は健康保険が利用できる鍼灸院
◆治療優先で多少費用がかかってもしっかりと治したい方は自費治療。
鍼治療の料金目安
【なぜ、鍼灸治療が病院と平等に扱われないのか】
病院で治らない場合に仕方なく鍼灸院というのが健康保険的な考え方です。
これは明治維新&太平洋戦争という二回に渡る西洋礼賛の流れに影響があります。
日本の鍼灸治療は明治維新後に後退し、西洋医学優先で医学を進めたことから、東洋医学より西洋医学を優先した政策がとられています。
直接的な外科手術により急性症状を解決する西洋医学に対して、慢性症状が得意な東洋医学という使い分けを行わずに、西洋化した医学には、ちょんまげ・帯刀を捨てて洋服化した明治維新の姿が思い浮かびます。
中国はもちろん米国の方が鍼治療に関しての理解があると鍼灸師から聞きましたが、鍼治療で治る病気がたくさんありWHOも認めていることから、もっともっと活用していった方がいいと思います。
治し家の院長:角谷 敏宜先生
31年間の治療の集大成として「かどや式パソコン病療法」「かどや式五十肩療法」を治し家にて実施している先生です。延べ人数で7万人以上の患者を診てきた経験を生かして西荻窪・藤沢で多くの困った患者さんを治しています。
コリや痛み・身体のだるさの根本は「インナーマッスルと腱」が原因だった!肩こり・腰痛・膝痛・首痛・五十肩も治せます。
【角谷先生の経歴】
関西学院大学経済学部~早稲田鍼灸専門学校卒業
大学在学中に「東洋医学」を終生の仕事にすることを決意。治療は天職がモットー
30年間の修行・臨床経験により指圧・刺絡・鍼治療・漢方・温熱療法・気功・ヨガ等の東洋医学を統合した新たな治療法を確立。
東洋医学は自身が持つ自然治癒力・感性の力を活性化させることを重視し心身の不調全般に対処することができます。
【治療方法】
鍼治療・温熱療法・骨ぎわ指圧など複数の治療方法を患者の状態に合わせて活用することから、肩こり・腰痛・五十肩などあらゆる症状を対処できます。
角谷先生の鍼は、「コリを溶かす鍼」と呼ばれ鍼灸師の中でもなかなか真似のできない繊細な鍼です。
細く繊細な鍼を使うために痛みはあまりありません。
・ひびきと痛みの違い(鍼は痛くない)
通常のマッサージは身体の中でも大きな外側にある筋肉「アウターマッスル」中心の治療方法ですが、角谷先生の治療は筋肉の中でも内側にあり身体を支える筋肉「インナーマッスル」と腱に着目しており、マッサージや薬では治らないつらい症状全般を治療してもらえます。
なかでもパソコンの使うことにより生じる症状「パソコン病」・腱や関節に問題が生じる「五十肩」に関しては豊富な治療経験を持ち独自の手法でつらい症状を解消してもらえます。
私は約半年で、つらかったパソコン病の症状が治りその後も定期的にメンテナンスに通っています。
【治療院の紹介】
治し家「角谷先生の治療院はこちらからご覧ください。
治療風景