アスタキチンサンの効果
アスタキチンサン
舌をかみそうな名前ですが、健康維持に効果があると人気のサプリメントです。
その最大の効果は抗酸化作用にありますが、抗酸化作用って何?という方の方が多いでしょう。
酸化:酸化とは、物が錆びたり・腐ったりすることを指します。鉄錆びがその代表ですね。
人間の体も酸素を取り入ることで生活し酸素を活性化(活性酸素)として生命維持を行います。
この活性酸素は強い反応性を持ち外部から入り込んだ異物の排除など必要不可欠な物資として働きます。
しかし、活性酸素が多すぎると細胞にダメージを与え、癌や生活習慣病・老化など様々な問題を引き起こします。美容的にも細胞を傷つけ、シミやくすみを増加させることで肌の美しさを損ないます。
この活性酸素を解毒する抗酸化物質の一つが「アスタキチンサン」です。
アスタキチンサンは、自然にはたくさん存在し、カニやエビに多く含まれています。
カニといえば赤い色ですが、この赤い色がアスタキチンサンによる赤色です。
カニは生きているときは赤くありませんね。
甲殻類のアスタキチンサンはタンパク質と結合しカロテノプロテインとして黒っぽい色をしていますが、
加熱するとタンパク質と分離し赤色になります。
このカニやエビを食べて大きくなるタイやサケも赤い色ですね!
日本人が健康的なのは、この甲殻類やタイ・サケを食べていたからかもしれません。
しかし、最近、魚離れで甲殻類や魚を食べない方は、アスタキチンサンを意識して摂取した方が良いかもしれません。
たとえばハンバーガーやフライドチキンに含まれる食品の元をたどればほとんどがトウモロコシに行きついたという調査結果もありました。
鳥や牛のエサがトウモロコシ、繋ぎにコーンスターチ、甘味料や調味料もコーンスターチというように、
複数の食品を食べたつもりが実はほとんどトウモロコシだったということになります。
これでは病気にもなりやすくなります。
私もカニやエビなどの甲殻類から魚まで大好きですが、さらにこのアスタキチンサン入りサプリメントを飲むことで健康維持に努めています。
このアスタキンチンサンと鍼治療を併用して利用することで身体の不調が大きく改善しました。
お腹が下りやすい・アレルギー性鼻炎なども解消したため、手放せなくなりました。
そのアスタキチンサンを何とあの富士フィルムが作っています。富士フィルムは、フィルム技術で薄いフィルムや膜を扱う術に長けていることから化粧品や健康関係にも進出しているそうです。
アスタキチンサン配合のサプリメントは下記から購入できます。