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肩こり・腰痛が解消-健康と鍼治療-

パソコン病による肩こり・腰痛・目の疲れがひどくなった筆者が鍼治療によって治った経緯と東洋医学治療についてお知らせします。

   

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ドイツサッカー界を襲う精神的な病や疲れ

ドイツサッカーのブンデスリーガは、サッカー界の中でも最も成功したリーグの一つ。
観客動員数・スタジアムの美しさ・安全度は、他のリーグを超えて欧州一と言える。
スポーツ的にも、一時の凋落傾向を乗り越え代表・クラブ双方で果実を手にしつつある。
 
しかし、成功したゆえか、近年のドイツサッカー界では過大なプレッシャーやストレスに押しつぶされる事が多くなっている。
 
【ドイツサッカー界の精神的な病や疲れの事例】
 
◆2009年11月10日、ドイツ代表GKロベルト・エンケが重度のうつ病。
精神的に追い詰められてハノーファーの自宅近くの踏切に飛び込み命を失う
 
◆2007年1月16日、ドイツ代表MFセバスティアン・ダイスラー引退。
ドイツ最大のスター候補として期待されるも怪我とうち病に悩まされ、真価を発揮できずに引退
 
◆2000年 ドイツ代表監督候補、クリストフ・ダウムが薬物疑惑により所属クラブを解任。
 
◆2011年9月 ブラジル人DFブレーノ バイエルン・ミュンヘンで自宅放火容疑で逮捕
怪我と活躍できないことで、精神的なバランスを崩した可能性
 
◆2011年9月22日、シャルケのラングニック監督、精神的問題で辞任。
燃え尽き症候群もしくは慢性疲労症候群の可能性。
シャルケには、日本代表の内田篤人も所属。
 
もちろん、これはドイツに限った話ではなくスペイン代表MFのヘスス・ナバスのうつ病も有名。
また、日本でも双子の森崎兄弟が原因不明の慢性疲労症候群により、休養を余儀なくされていた。
幸い、ヘスス・ナバスと森崎兄弟は、今も元気にプレーしている。
 
現代社会では、情報量とお金の面でプレッシャーが大きく、何をどれだけやっても上に限りがない。
カンタンに横と比較できることから、競争のプレッシャー、もっと上手くやらなければというストレスは、
半端ない。
 
江戸時代、静岡に住んでいる人が江戸や京都の情報をどれだけ手に入れられたか?
どれほどの競争にさらされていたか?
 
「井の中の蛙大海を知らず」は、ある意味、幸せなのではないだろうか。
自分自身を認めることができ、周囲からも尊敬を集めることができる。
 
今は、日本に住んでいてもアメリカ・イギリス・インド・中国と多くの競争にさらされる。
どれだけ、自分として全力を尽くしても上を見るときりがない。
もちろん、その激しい競争が進歩を生み出しているのは確かとはいえ、ここまで競争とプレッシャーが強くなると心身の手入れをしっかりと行わないと自身が参ってしまう。

 
◆私自身、社会人生活を送る中で、下記のセリフを連発する人を多く見てきたが、他人を潰すか自分が潰れる可能性が高い。
 
「プロなんだから当たり前」
「完璧にできてこそプロ」
「なぜできないのか?プロとして稼いでいるだろう?」
「~すべき~をやるべき、べきの連発」

 
成功と勝利、完璧であることに強い願望を持つことは成功の秘訣。
しかし、それはもろ刃の剣であることを忘れてはいけない。
過大な努力をして成功した人は、自身の成功体験を人おしつけがち。
それに憧れた若者は、10人中1人か2人が耐えて成功し、残りは心身の病を抱えて倒れることが多い。
 
【忘れてはいけないこと】
疲れたら休み、自分のミスや他人の失敗を受け入れること
温泉やマッサージ・鍼灸医療を上手く活用すること
笑うことや馬鹿になること

原因不明の身体の不調=不定愁訴

ストレス社会の現代。
特に30代以降の方は、身体のどこかに不調を抱えているのではないでしょうか。
 
頭が痛い・眠れない・食欲がない・胃もたれ、症状は様々で、暮らしていけない・仕事ができない程ではなくても、これらの症状が続くと集中できない・疲れやすい・だるいなどと徐々に生活に支障をきたすことになります。
 
しかし。これらの症状で病院に行っても、血液検査・血圧・レントゲンでは明確な症状がでず、不定愁訴と診断されてしまいます。
 
ストレス・気のせい・仕事の疲れなどが原因と診断されて、具体的な症状の薬を渡されて(胃であれば胃薬)様子を見ましょうという結果に終わります。
自律神経失調症と診断されることもありますが、なかなか治らないのが現代医学の悩みです。
 
悪いときには、微熱が続く・めまいなどが生じて、慢性疲労症候群やうつ病などに発展してしまう場合があります。
 
この不定愁訴は、身体のSOSです。
 
ストレスや同じ姿勢を続けることによる筋肉や腱の疲労などにより身体がSOSを伝えてくれているのです。
これ以上、無理をするとあなたの身体は、ダメになりますよということを教えてくれていると思ってください。
 
同時に、他の人もつらいのに、私だけがつらいと言っていてはいけない。
頑張らなければ・・・と身体に鞭を打つのが一番いけません。
 
まずは、身体に無理をかけているから、何か問題が起きているということを認めてあげてください。
そして、心身の力を抜きましょう。
もし、自分が、100%の力を出しているなら10%だけペースダウンしましょう。
 
できれば、自然溢れる野山や温泉などでのんびりしてください。
2泊か3泊して自然と土地に触れてみましょう。
 
それで症状が改善すれば一番です。
身体が無理をしていることを認めるだけで、かなり違ってくると思います。
 
それでも治らない場合は、一度、お近くの鍼灸院に行ってみてください。
具体的な身体の異常、胃潰瘍・心臓や肺の問題は、内科や外科に行くのが良いのですが、身体の漠然とした不調や疲労は、東洋医学系の鍼灸の方が治ります。
 
昔の日本人は、身体が疲れると温泉や鍼灸で治してきました。
現代人も昔に習って、身体が訴える不調を無視せず、大切に労わりましょう。

パソコン対応メガネがついに発売!

メガネブランド「JINS」が、以前よりパソコンを利用する人に向けて特別なメガネを発売すると発表していたが、ついに発売開始です。

JINS広告のパソコン環境対策メガネ「JINS PC」
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まずは、普段メガネを掛けない方・コンタクトレンズの方用の度なしレンズのメガネ。
※度付きレンズの販売は来春ごろ発売予定。

パソコンを使うと目の疲れから始まって、肩こりや腰痛といったパソコン病の症状に悩まされます。

私も目から肩・腰までこりや重だるさに悩んでいました。
1日8時間位、パソコンを使い続けていましたので、目がくしゃくしゃしたり、頭痛など目を酷使すると良くありませんね。

私は、残念ながらメガネ派ですので、度入りメガネの発売まで待つしかありませんが、コンタクト派の方に使っていただきましょう。

毎日、パソコンを使う方にとっては、このメガネが朗報になるかもしれません。
現代の職業病ともいえる症状ですが、このメガネで少しでも緩和されるといいですね。

効能:新開発のPC専用レンズでブルーライトを55%カット
ブルーライトとは、目の奥にまで届いてしまう青色光のことらしい。
LEDディスプレイから出ている光線

JINSのホームページ

メガネ屋

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若返り年齢クリニック

テレビ東京の若返り年齢クリニックで、テニスボール腰痛改善法が放映されたとのこと。
放送内容はこちら

さかい保健整骨院の酒井慎太郎先生が著書の中で、テニスボールを仙腸関節の下(腰の下)に入れて、
しばらく乗っかっている方法で、私が試した時も効いた。
やり方は以前の記事からご覧ください。

今では、腰痛や肩こりが、その該当場所(腰や肩)だけの問題ではないことが良く分かった。
足や腕の関節や筋肉・腱をほぐすことで治癒することや良くなることも自分の身体で経験でき、考え方もなるほどと思うことが多い。

世の中の腰痛や肩こりに悩んでいる人に、治療法やマッサージ法、良い先生を紹介していきたい。


酒井慎太郎先生の本
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2.ひざ痛
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3.首痛

花粉症(アレルギー性鼻炎)の検査結果

近年、多くの方が悩まされる花粉症。
私も、初夏と秋がひどく、鼻や目がくしゃくしゃして、身体が熱っぽくだるくなるつらさ。
鼻水やくしゃみが大量に出る日は何もしたくありません。
 
アレルギーを抑える薬もあるのですが、副作用として眠くなることから、
飲む事を躊躇することがしばしば。
 
アレルギーが発生する原因は、人それぞれ異なりますが検査で調べることができます。
 
内科医院(それ以外でもOK?)で血液検査を行えば1週間程で結果がでます。
 
【その結果がこれ】クリックで拡大
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ハウスダスト、ダニ、カモガヤ、スギに反応することが判明しました。
カモガヤって何ぞやと調べてみるとイネ科のオーチャードグラスと呼ばれる牧草とのこと。
日本には、明治時代に土着して、現在は、牧草+全国に広く野性しているそう。

カモガヤについて

 
5月~7月、9月~10月位が花粉の時期で、スギ花粉程、話題にならないものの、
この花粉に悩まされる人は多いらしい。
 
スギの生えない北海道では、夏風邪の多くがこいつの花粉が原因の花粉症であったとの結果もでている。
 
原っぱ・河原などに自生しており、スギ程、遠くに飛ばないながら花粉としての強力さはスギの何倍~何十倍。
 
今年の初夏は鍼治療の効果か、それ程、花粉症に悩まされなかったが、秋は、例年よりはましながら、鼻水・身体の熱っぽさが残る。
 
明日は、鍼治療に行くので、鍼や刺絡で治るかどうか試してみたい。
 

プロフィール

HN:
Rainbowtrout
性別:
男性

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